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2008.04.17 (Thu)

セカンドオピニオン 結論

肛門機能温存を願ってD病院でセカンドオピニオンを実施し,
病院からは肛門機能温存手術が可能との回答を得た。

本日はD病院でのPET-CT検査がある日である。
にもかかわらず,肛門機能温存人工肛門かで揺れ動いている。

たしかに,人工肛門をつけないことはうれしいのだが,
直腸を全摘出しての排便機能障害が心配である。

人工肛門をつけられた方々の記事を見ていると,
山登りをしたり,マラソンに参加したりの活動的な生活を送っている。
かたや,肛門温存をして頻便に悩まされ,家に閉じこもっている人もいる。

活動的な障害者(人工肛門を設置すると4級の障害者となる)か,非活動的な健常者か?

これまで,ネット検索であらゆる記事を調べ,臨床外科などという外科医が読む書籍まで取り寄せて研究したが,迷いは消えない。

D病院は,医療行為+研究であるため,最先端の医療行為を行い術後の生存率については気にするが,
患者のその後のQOL(生活の質)までは気にかけているのだろうかという不安がでてきた。

一方,S病院のS医師は数十年そこで勤務し,大腸ガンの手術にも多例関与してきており,
患者のその後の生活も踏まえての「人工肛門もなれればそう不便じゃないという」言葉には
深い意味があるのではないかと考えたり。

人工肛門回避を求めてセカンドオピニオンを行い,D病院では人工肛門の必要はないという自分が求めていた結果を出してくれた。しかし,いざその結果が出ると,一方でそれを否定する材料を探し出そうとしている自分がいることに気づく。手術への不安感が判断力を鈍らしている。

本日は,D病院のセカンドオピニオンの結果をもって,
放射線の副作用や排便機能障害の件について,S病院に相談に行った。

S医師は,親身に相談に乗っていただき,
肛門を切除してしまえば,元には戻れないのだから,まずは,D病院で手術してみればどうでしょうか。
放射線はピンポイントで照射するから,そんなに心配しなくても良い。
排便機能については,「最初はおならのつもり出だしたら実が出た」ということもあるが,
徐々に回復してくる。人工肛門設置は最終手段としてとっておけば良い。

このS医師の言葉に迷いは吹っ切れ,D病院での手術をする決心がついた。

この間,約40分。今後の人生を決めるような決断を促してくれた有意義な診療に対する医療費は
わずか「210円」であった。



参考図書:臨床外科 vol.63 No.1 2008 機能温存手術のメリット・デメリット
この本は,医師用の書籍であるが,機能温存するかどうかの判断にも参考になった。


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テーマ : 医療・病気・治療 ジャンル : 心と身体

タグ : 人工肛門 セカンドオピニオン 肛門機能温存 放射線治療

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